网球王子OVA ANOTHER STORY Ⅱ 那时的我们 Vol.26.0

「九州二翼」（九州双雄） 秋の西日本大会の決勝戦は、全国大会ベスト4の大阪・四天宝寺と、「九州二翼」と呼ばれるふたりのエースを擁する熊本・獅子楽の戦いとなった。 第一試合・ダブルス2は、白石・謙也VS橘・千歳。 橘の新技「あばれ球」でゲームを先取した獅子楽ペアが流れを掴むかに見えた試合だが、千歳の動きに異変が…。 橘の頭をよぎる、数日前の練習中の事故。不調の理由を察した橘はカバーに走るが、それが逆に千歳をいらだたせてしまう。ペースを乱した九州二翼、そして意地になる千歳に、対戦相手の白石が…。 「ジローの目覚め」（慈郎的觉醒） 氷帝テニス部2年正レギュラー、芥川慈郎。その実力は間違いない…はずだが、部活中でも居眠りばかり。 他の部員たちの士気にも関わるジローの眠り癖を直すためには、何か「刺激」が必要だ。忍足と向日は、「刺激」のネタを見つけるために、休日のジローを尾行することにした。その行先はなんと立海テニス部！ 目を輝かせたジローの視線の先では、丸井が華麗なボレーを決めていた。さらに、半ば無理矢理丸井と試合の約束を取り付けたジローのテンションは最高潮に！しかし立海との練習試合セッティングを頼まれた跡部は、ジローに条件を提示する。